~社員と会社を本気にする~
サステナビリティ経営・SDGs研修研修コード:D04AA01

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■直面する課題

 2030年に向けた国際的目標であるSDGsの認知が広がる一方で、コンサルティングで伺う企業の方々からは、「なぜ企業がサステナビリティに取り組まなければならないのか」「サステナビリティ経営に取り組むメリットがわからない」 「SDGsは経営計画とは別ものではないか」といった声をよく耳にします。
 さらに、サステナビリティ経営やSDGsを自社なりに取り組んではみたものの、経営企画室やSDGs推進室など一部の部署のみの活動となり、全社へ浸透していないケースも見受けられます。

■研修のねらい、目的

 本研修では、「サステナビリティ経営やSDGsとは」や「企業がサステナビリティ経営やSDGsに取り組む意義」といった座学研修による知識習得だけではなく、ワークショップ型の実戦研修で「自社が取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の特定」「SDGs起点の新規事業の企画」など、サステナビリティ経営の定着・推進に繋げます。

■研修の特長


    • 1)本研修では、サステナビリティ推進に向けて重要な3つの視点(Could、Should、Would)のミニワークにて自社が行うSDGs活動の検討を行います。Could、Should、Wouldのミニワークにて検討されたアウトプットを組合わせることで、自社で取り組み可能かつ世の中からのニーズもあり、自分たちが推進していきたい活動となります。
    • 2)座学研修だけでなく、昨今話題のゲーミフィケーション研修で、JMACが開発したSDGs体験型カードゲーム「サスマネ -Sustainability Management-」を用いて、「おもしろく・楽しく・真剣に」SDGsを学んでいただきます。
    • 3)会社や業務を改革・改善するコンサルタントが、実践的なリーディングを実施します。
      コンサルティング経験・他社事例のもと、推進プランの構築、実践を通じた成果創出型のワークショップを推進します。
    • ※研修メニュー例は、以下プログラム参照

sgds1.PNG

sgds2.PNG

研修の対象


      • ・サステナビリティ経営・SDGsの基礎基本を学びたい経営層、管理職、中堅社員/新入社員
      • ・事業でSDGs貢献を果たしたい各部署の主任、係長、スタッフ(企画開発、調達、製造、営業他)
      • ・サステナビリティ経営を実践検討中の経営企画機能の主任、係長、スタッフ
      • ・次世代リーダー育成を検討している組織・人材開発機能の主任、係長、スタッフ
      • ・SDGsに関心をもつ就職希望者への有効なアプローチを検討中の人事・採用系部門の主任、係長、スタッフ

■研修の期間


半日~3日間
※ワークショップのテーマにより日数は変動
※研修・ワークショップの日数は、ご要望に応じカスタマイズ可能

■プログラム例


【研修・ワークショップ(WS)メニュー一覧】

sgds3.PNG

【新入社員向けSDGs基礎研修の例:SDGsカードゲームによるSDGsの基礎基本の習得】

sgds4.PNG

■実施事例・成果


◆ 大倉工業様:会社の未来を担う30代~40代を中心とした次世代管理職と共にSDGs起点で自社の事業を考える研修を実施

    【内容】
  • ・SDGsの基本知識習得に向けた事前研修の実施
  • ・ゲーミフィケーション研修である、
    SDGs体験型カードゲーム「サスマネ -Sustainability Management-」の実施
  • ・自社の経営資源の点から見て、実現可能なSDGs活動を検討する「Couldワーク」を行い、サステナビリティ経営・SDGs活動に向けて自社・自部門ができることについて検討する
    【トレーニング実施による成果】
  • ・自社のマテリアリティ(重要課題)、SDGs推進に向けた3ヵ年マスタープラン、管理指標の策定
  • ・SDGs推進プランを広報企画として活用し、社内外へPR
    【受講者の声】
  • ・「研修がゲーム方式と聞いていて、実は来る前は不安でした(笑)。どうなんだろうって。でも実際やってみると、楽しみながら学ぶって私は良かったと思います。有意義だったのは、1回目と2回目でグループをシャッフルしたこと。全然違う部署の方たちと連携してみると、みなさんの考え方や作戦が違う。それがわかったっていうのが、私にとっての大きな収穫です。改めて自分の会社の引き出しの広さ、能力の高さ、可能性、頼もしさみたいなものを実感しました」

  • ・「研修をカードゲームでやるって聞いて、不安と期待の両方ありましたね。新任管理職が集まった中で自分の無知なところが出て恥をかくんじゃないかとか(笑)。その一方でどんなゲームなんだろうという好奇心もありました。ただやってみると率直に面白かった。サステナビリティとビジネスの問題ってとっつきにくいところがありますが、それがゲーム方式にしたことで受け入れやすくなり、(ゲーム中は)正直、ここまでガチになるとは思いませんでした。意外と真剣にやっちゃいました(笑)。来てよかったです」

取材事例:大倉工業様 SDGs体感型カードゲーム研修「サスマネ」って何?
https://www.jmac.co.jp/case/detail/202208_01.html

【研修コード:D04AA01】

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