~コンサルティングファームの育成ノウハウを凝縮した~
「新入社員研修」研修コード:C05AA01
コンサルティングファームが提供する「新入社員トレーニング」とは
一般的な新入社員研修は、ビジネスマネーを中心とした、『社会人としての基礎知識』の学びが中心かと思います。しかし一方で、新入社員を早期に戦力化したいという、ニーズは高まるばかりです。
JMACの「新入社員研修」は、コンサルティングファームとしての「コンサルタント養成ノウハウ」を取り入れた、新入社員のみならず、若手社員向けの人材育成プログラムとなっております。
社会人の基礎知識はもちろんのこと、早期戦力化に向けた包括的なトレーニングプログラムの企画・設計を個社別にカスタマイズし、各業界でビジネスの現実に向き合うことのできる社員を育成するオリジナルプログラムを第一線で活躍するコンサルタントが講師となり、サービスを提供します。
研修のねらい、目的
JMACの新入社員研修は、「新入社員の早期戦力化」を目的とした実践プログラムです。座学だけではなく、演習やグループワークを多く取り入れた、「考えること」「考えたことを表現すること」「正しく伝えること」の3点を重視した、プログラム設計となっています。
「答えを誰かから教えてもらう」のではなく、「自ら答えを導き出す」ことを主眼としたトレーニングを実施することで、自律的に仕事ができる人材を入社段階から育成することが可能となります。
新入社員をコンサルタントとして育成するJMACのノウハウを一般化し、個社別にカスタマイズし、若手社員としてのスキルを包括的に向上させて行きます。
研修の特長
1.新入社員が身に着けるべき内容を「会社の仕組み」「コミュニケーション」「ビジネススキル」の3領域として設定し、各領域毎に必要なコンテンツの組合せによる自由度のあるコース設計
2.JMACのコンサルタント養成コースのノウハウを生かした、演習型・実践型のコース設計
3.第一線のコンサルタント講師による、豊富なコンサルティング事例を踏まえた実務に役立つ事例説明
4.4・5月の短期集中型のトレーニングだけではなく、半年~1年をかけた中期包括型コース設計も可能
5.集合研修だけではなく、リモート型のトレーニングでも実施可能
プログラム例
「会社の仕組み」「コミュニケーション」「ビジネススキル」を半年間のコースでバランスよく学習し、下期より配属先へ着任する、カスタマイズされた新入社員早期戦力化コースの一例
特に、リモート型の場合は、事前学習-オンサイト講義&討議‐事後学習のBOA(Before‐On‐After)ラーニングによるトレーニングを基本としたコース設定により、学習効果の最大化を実現する。
具体的には、事前学習動画を視聴し、事前確認テストを受講し、テスト合格まで知識習得を行う。事前知識学習を前提としたリモート生討議をオンサイトで行い、反転学習の場とする。事後課題は、事前学習・オンサイト講義&討議を踏まえた「実践的な課題」に取り組ませることで、知識をビジネスの実課題へ適用できるように導いてゆく。
研修の期間
入社後1-2ヶ月(4月入社の場合、4・5月)でコースを組み上げる「短期集中型」コースと入社後、半年~1年をかける「中期包括型」コースの2コース
いずれのコースにおいても各社毎にカスタマイズし、各社のトレーニングニーズに対して細やかに対応する。
研修の対象
・新入社員へのビジネススキル基礎トレーニング
・入社2-3年までの若手ビジネスパーソンへのビジネススキル基礎トレーニング
*標準的・固定的なトレーニングメニューではなく、対象者および貴社ニーズにより、柔軟に個別のトレーニングメニューを組みあわせ、個社別にカスタマイズいたします
実施事例・成果1
◆ A社:様々なビジネス課題に柔軟に対応できる問題解決力を新入社員時から鍛え上げたい、というニーズに対応した新入社員トレーニングを実施
【トレーニングニーズ】
・新入社員が身に着けるべきビジネスマナーを身につけさせたい
・本配属後、組織として早期に戦力化するためのスキルを身につけさせたい
・指示待ちではなく、一人一人が自立的に考え、仕事を進めてゆくことができる人材を育成、根付かせたい
【トレーニング内容】
・4-9月の半年間でのコースを企画~実施する、新入社員向け「アカデミー」を開講
・特に、問題解決力強化に資するトレーニングメニューを中心にコースを設計
・ロジカルシンキング、問題解決プロセス、課題バラシ、プレゼンテーションを中心に学習した後、各人が総合学習として「実践課題テーマ」を設定
実践課題テーマをアカデミーの卒業試験として、各人がプレゼンテーションを実施し、学習知識の実践化水準を組織として検証
【トレーニング実施による成果】
・新入社員としてのビジネスマナーの習得のみならず、実務に適用できる問題解決力を新入社員から強化することで、各ライン部門への本配属後の早期戦力化を実現
▶問題解決プロセスを丁寧に実行することで、指示待ちではなく、自ら何ができるのか、を探索する思考プロセスが身についている
▶特に、新入社員としては、仕事のできる範囲は限られるが、その中でも仕事全体像を把握し、全体から個に分解したうえで、自らができることを自立的に見つけ出し、先輩社員に提案し、組織貢献ができている
▶ロジカルシンキング~問題解決プロセス~課題バラシ~プロジェクトマネジメント~プレゼンテーションといった業務スキルだけではなく、業務を推進するための「思考プロセス」としての展開手順を学ぶことで、新入社員が、本配属後、実課題に対して戸惑うことなく各種業務に対応することができている
【受講者の声】
・ビジネスマナーだけではなく、会社の仕組み、コミュニケーション、ビジネススキルの3つの領域から必要な知識を全体として学び、習得することができて良かった。また、単なる座学だけではなく、演習やグループディスカッションも多くあり、学んだ内容を確かめることができ、理解が深まった
・ロジカルシンキングなどの考え方を学ぶことができたことはもちろんであるが、エクセルの使い方やパワーポイントの使い方など、具体的に仕事で使わなければならないことも教えてもらい、配属後、役に立っている
・先輩社員からの指示を受けたときに、問題解決力で習ったことを思い出し、この仕事は全体の仕事のどこに位置づくのか、を考えながら仕事を進めることで、先輩社員から褒められた
実施事例・成果2
◆ B社:300人を超える新入社員を対象としたリモートトレーニングを生中継で実施
【トレーニングニーズ】
・全国の事業所に分散する社員に対して、リモートで大規模かつ効率的な研修を実施したい
・学習タイミングに差をつけずに、一斉に対象者を育成したい
・知識のインプットが主となる研修であっても、受講者が飽きることなく、集中力を維持できるような研修を実施したい
【トレーニング内容】
・多拠点・多人数(事業所外からの受講含む)に対して、同時配信可能な生放送講義によるリモートトレーニングの実施
・上記による、講義1単元あたりの育成対象者の劇的増加(数十~数百人規模)への対応
・リアルタイムで掲示板での質問受付や、チャットによる質疑応答・ミニテストなどの最低限の双方向性担保
・質疑応答に専従のサブ講師を配置し、徹底したフォロー体制&期間限定再視聴による脱落者救済
【使用したソフトウェア】
・数百人規模での生放送配信が可能なツール(会議システム)の活用
・掲示板やミニテスト機能を備えた簡易システム(LMS:ラーニングマネジメントシステム)の活用
【使用したハードウェア】
・JMAC:配信専用スタジオからの生配信
・クライアント:事業所外での受講者は、1人につき1台のノートPC&ポケットwifi
【トレーニング支援体制】
・リモートでのトレーニングノウハウに習熟した専門トレーナーによるトレーニング実施
・受講生のトラブルに早期に対応できる運営支援機能の提供
【トレーニング実施による成果】
・多拠点・多人数(事業所外からの受講含む)に対して、同時配信可能な生放送講義によるリモート研修を集合研修と同様のトレーニングを実現
・講師体制、運営支援体制により、掲示板の質問受付、チャットでの質疑応答など、リモート化においても双方向性を担保し、質問内容に答えながらのトレーニングを実現
・ミニテスト、グループ演習、発表など、リモート環境下においてもグループ討議、発言・発表、などを取り入れ、受講生の知識理解度を促進
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「新入社員研修オンライン化の実践ポイント」チーフ・コンサルタント 丹羽 哲夫
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【研修コード:C05AA01】
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