事業とSDGsの両立を学ぶ SDGsカードゲーム "サスマネ" 研修研修コード:F10AA02

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■直面する課題

「ニーズを満たしつつ、社会課題の解決を目指すことが差別化に繋がる」という社会指向が昨今、一般的になってきています。時流を踏まえ、多くの企業がSDGsマテリアリティ(重点課題)を設定・開示しています。しかし、中々取り組みが社内に浸透していかないという悩みを耳にします。企業のSDGsに関する課題は開示から浸透・実践に移ってきています。

■研修のねらい、目的

本研修は弊社が開発したSDGsカードゲーム“サスマネ”を活用し、SDGsと事業経営の関係性について学ぶことを目的とし、下記の効果を狙いとしています。
① SDGs策定の背景や企業が取組むべき内容などSDGsに関連した基礎知識と先進事例紹介により、個々人のSDGsへの認識を深める
②ビジネス拡大や効率化など経済性側面と脱炭素やダイバーシティ尊重など環境・社会性側面の両立の観点への理解を深める
③自社の枠を超え、サプライチェーンや社会に対する事業活動の影響度を理解し、今後の行動変容への契機とする

■研修の特長

1. SDGsカードゲーム“サスマネ”を活用することで、SDGsと事業活動の関連性について腹落ちに伴った理解を促します。
2. サスマネは“SDGsに関する機会とリスク”についての気づきを促す仕掛けになっています。SDGs推進の優先度を下げると市場からどの様な反応が返ってくるかを疑似体験することができます。
3. サスマネはチーム戦で取り組みます。チームメイトの意見や感情、検討結果をチーム内で共有することで熱狂する研修を実現しています。質の高いラポール(共通体験)を通じ、一体感の醸成やゲーム後の議論の真剣度を高めています。

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■研修の対象


全階層を対象としています。
職場単位、階層別、プロジェクトチームなどどの様な編成でも受講いただけます。

■研修の期間


半日~2日 *ゲーム後の演習によって時間枠は変動します。

■プログラム例


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■オプション構成例  
・ラポール形成(一体感醸成)を重視する場合は講義を短くし、ゲームを主軸とした組み立ても可能です。  
・最短、3時間のプログラムでも提供可能です。その場合はゲーム実践が主となります。  
・1日でサスマネを2回実施するタイムスケジュールも組み立て可能です。   
 2回実施することで目に触れるSDGsの事例カードが増え、気づきを得やすくなります。   
 また、2回目のゲームではチームをシャッフルするため、様々な方の立場や価値観・考え方の違いを感じることができます。

■実施事例・成果


本研修は企業だけでなく、教育機関(大学・高校・中学校)でも実施事例があります。 ここでは企業内研修として実施した際の声を紹介します。

事業活動と環境活動を両立させることの難しさと面白さを、このカードゲームを通じて楽しく学ぶことができた。

・調達、製造で製品を作るたびに環境ポイントがマイナスになるのは現実なんだなと思いました。環境に優しいモノづくりが大切だと改めて認識しました。

事業価値と社会的価値(環境的価値)の両面を向上させることの難しさを痛感しました。これまで通りだと、環境不適を増やしてしまうので・・・

・事業活動で得た資金をどの分野に投資するか、社長になったつもりで考えることができた。いかに事業継続、社会価値、環境への配慮をバランスよく行うかがカギだということを学べた。

事業活動がやはりメインとなってしまい、なかなか環境に意識しないと取り組めないところが実際の企業活動と同じだと感じた。

SDGsは部門を超えて取組む課題だと認識した。

・今まであまり身近に感じなかったSDGsについて、考える機会を得られました。ゲームを通じて社会活動との両立をすることの難しさを感じました。これからの日々の生活を通じ、考えたいと思います。



【研修コード:F10AA02】
資料請求・お問い合わせの際にご記入いただくコードです。

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