~企業の中核を担う人材を育成する~
「管理職・マネジャー研修」研修コード:C03AA02
直面する課題
「管理職・マネジャー人材を強化し、自律的に活動する組織を作りたい」というニーズが、ますます強くなっています。組織を運営し、成果を創出できる人材の不足に対して課題認識している企業も少なくありません。
「管理職・マネジャー」人材は、自然に生まれるものではなく、意図的に育成することが求められます。その理由は、「管理職・マネジャー」に求められる役割が「担当や主任クラス」と大きく異なることに気づかず、社歴を重ねることで、身についた経験の延長で「管理職・マネジャー」の役割を行おうとすることにあります。
研修のねらい、目的
本研修では、新任は勿論のこと、現任の「管理職・マネジャー」人材を対象として、その視野・視座・視点を組織をマネジメントし、組織を導くリーダーとして、組織を率いることができるレベルにまで引き上げることを目的としております。
本研修を通じて、「管理職・マネジャー」としての役割を認識し、業務推進に求められる『知識』および『リーダーシップ』の理解を通じて、組織が抱える問題を柔軟に解決する包括的なスキルを身につけることができるようになります。
研修の特長
1)貴社の事業成長上の課題認識からのアプローチ研修カリキュラム、コンテンツ作成にあたっては、貴社の事業内容や会社特性・業務特性を考慮し、貴社の事業成長を阻害する課題とは何かを議論し、事業成長に実践的に資する研修コースをカスタマイズで企画いたします。
2)管理職・マネジャーに求められる多様な学習領域の柔軟な組み合わせ管理職・マネジャーとして役割を果たすためには、質の異なる多くのスキルが求められます。この点にこそマネジャー業務の難しさがある、といっても過言ではありません。上記1.の課題認識解決に必要とされる学習領域を組み合わせ、最大効果を上げるコースを設計いたします。
3)現業での成果創出への支援研修では、インプットのみならず、得られた知識を活かした現業でのアウトプットに取り組んで頂きます。アウトプットについては、貴社のご要望を踏まえながらテーマ設定し、受講者の伴走を務めます。
直面する課題とスキル分野
「管理職・マネジャー」が直面する課題と求められるスキル分野は以下の通りとなります。標準的・画一的な研修コースではなく、貴社の実態に即した「強化スキル分野」を組み合わせたオリジナルコースでの研修を実施します。
2つの研修コース
本研修におきましては、大きく2つのコースの選択が可能です。
1.「講義によるインプット学習+演習による反転学習」コース
研修講師によるインプット学習を中心としますが、学習内容を研修内にて、演習を通じて活用してみる(反転学習)することで、インプット内容の定着化、疑問点の解消、実務への適用を図るプログラムです。
演習に関しては、個人演習だけではなく、ペアやグループでの演習を行うことで、より実務に近いシーンでの活用を想定することが可能です。
2.「講義(学習動画)によるインプット学習+演習による反転学習+実務でのアウトプット成果創出」コース
上記コース内容に追加して、実務でのアウトプットを同時に行い、インプットで習得した知識を着実にアウトプットに向けて積み重ねていくプログラムです。
本研修は、各マネジャーでの自組織での実践活動を行うこととなるため、研修と研修の合間の時間も、アウトプットに向けて自主的に取り組んで頂くことを想定しております。
必要に応じて、途中、参加者の個別相談会を設けることで、実践活動推進中に想起した疑問点、推進課題解決の伴走を行います。
※標準的なプログラム例資料を用意しております。
実際には、会社のご要望・ご事情に応じてフルカスタマイズで対応可能です。お問合せください。