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JICA主催「南アフリカ共和国 カイゼンプロジェクト」の講義にて、
当社 松本 賢治が講師を務めました
独立行政法人 国際協力機構(JICA)様は、国際協力の一環として、日本開発サービス様に委託し、「南アフリカ共和国 品質・生産性向上(カイゼン)プロジェクト」を推進されています。本プロジェクトでは、日本の製造業で培われたカイゼンの知見が活用され、南アフリカにおける現場改善の推進とその普及を目指しています。
今回の研修には、南アフリカ共和国の貿易産業競争省が設立・運営する「全国品質・生産性ネットワーク」に所属し、現地でカイゼンコンサルティングや普及活動を担うコンサルタント13名が参加。約2週間、日本に滞在し、研修や工場見学を通じて学びを深めました。
6月2日には、当社デジタルイノベーション事業本部 シニア・コンサルタント 松本 賢治が講師を務め、「Kaizen utilizing Digital Technology in Production Settings(製造現場におけるデジタル技術を活用したカイゼン)」をテーマに講義を行いました。
この取り組みを通じて、日本のカイゼンノウハウが南アフリカにおける生産性向上の革新につながるとともに、現地の専門家たちにとっても実践的な知識とスキルの習得が期待されています。
JMACオフィス屋上にて記念撮影(バックは東京タワー)